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さくらんぼ会

Vol.220 春・出会いのチャンスです

春・出会いのチャンスです

 印象というのは、自分で思うものではなく、相手が感じるものです。自分では好印象を与えているつもりでも、そうでないことだってあるかもしれません。自分では自分のことを「やさしい人」と思っていても、もしあなたの周りの人があなたを「冷たい人」と思っているとしたら、あなたは他の方から見れば、「冷たい人」なのです。

 世間の評価と自分の思ってる印象とが違う人は、コミュニケーションにズレが生じてきてしまいます。人間関係がイマイチうまくいかないという人は、実はこれが原因かもしれません!あなたの印象の評価は、人が決めるのです。

 あなたの印象を決める(感じる)のはほかの人といっても、自分の評価を他人に任せっきりにしてしまうのは、いささか受け身すぎます。自分の評価に主導権を持ちましょう!まずは、視覚に訴えるのが一番手っ取り早く、また効果的です。

視覚を制する者は、人の心をも制す

視覚は人の心理にこんな影響を与える!

もっとも働き者の「視覚」

 五感(視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚)の働きの中で、視覚の占める割合は、なんと87%です。

視覚からの情報は、ダイレクトに犁せち”に影響する

 目からはいろいろな情報が得られます。色、形、質感など様々な情報を収集し、判断を下します。近くや遠くにあるものを認識するのはもちろん、その様子から熱い、冷たい、汚い、きれいといった判断もします。さわれないもの、さわりたくないものも、目で見て感じることができるのです。

「遠くに山がある」
「水滴がついてるから、冷たいのだな」
「湯気が出ているから、熱くてさわれないかも」

 といった具合です。

おいしさの大部分は視覚で感じている

 五感に占める視覚の割合は、87%でした。その他の感覚は聴覚7%、触覚2%、臭覚2%、味覚1%です味覚はなんと、たったの1%にすぎません!ということは、私たちはゴハンを食べる時、いきなり味覚で味わうのではなくて、まずは目で食べているわけです。

 「料理は味で勝負」というなら、発砲スチロールの器でもいいはず。でもそんなわけにはいきませんよね。焼きそばに赤いショウガが乗っていると食欲がそそります。逆にオムライスにケチャップがかかっていなかったら、なんとなくまずそうに見えてしまいます。

色で印象がガラリと変わってしまう

 味覚だけでありません。白いクマと黒いクマ、本当はどちらも獰猛ですが、白いクマのほうがやさしく、親しみやすく感じませんか?同じ重さのものを白い包装紙と黒い包装紙に包むのでは、黒い包装紙のほうが約2倍の重さに感じられます。

 視覚は、人間の心に多大な影響を及ぼします。このことは、人の外見だって例外ではありません。黒ずくめの人は、なんだか怖そうな感じがしますし、白いシャツを着ている人は、さわやかな感じがします。私たちは、色の印象で、その人の印象までも変えてしまっているのです。

あなたの思いは「言葉」よりも「視覚」が伝える

「わかる」は「見える」

 「百聞は一見にしかず」といいます。英語の「Isee.」(わかりました)は、直訳すると「私は見える」です。日本語でも「あの人はやさしそうに見える」「仕事ができそうに見える」などどいいます。人は見えるものを信用するのです。

 さて、唐突ですが次の数字は何でしょうか?
55%、38%、7%

 この数字は「メラビアンの法則」を表しています。アメリカの心理学者メラビアンは、「人は、話し手の感情をどこで判断するか」という実験を行ったその結果です。

視覚要素55%:ボディ−ランゲージ、顔の表情など
聴覚要素38%:声のトーン、大きさ、話し方など
言葉7%:話の内容

 要するに、話の内容よりも、視覚や聴覚によるイメージの方がはるかに大きいということです。

どんないい話でも、見た目がダメだと伝わらない

 これがメラビアン法則です。相手に与える影響は、もしあなたが視覚を無視したら、いくらいい話をしようが、大きな声で話そうが45%しか相手には伝わりません。自分の思いを伝えようとするならばまずは最も影響のある視覚を制することです。視覚は最も効果的なコミュニケーションの近道です。

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