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さくらんぼ会

vol.230 生まれ変わっても今の人と

生まれ変わっても今の人と

既婚中高年の半数

 シニア向け宿泊予約サービスを提供する「ゆこゆこ」(東京都中央区)が2016年10月下旬から11月上旬にかけてメールマガジンの50代以上の会員2115人を対象にインターネットで実施した夫婦に関する意識調査によると、「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」人は全体の50.4%だった。
男女別に見ると「したい」男性は51.8%、女性は44.7%。これに対し、「したくない」男性は5.0%、女性は14.1%と、男女間でやや開きがあった。ただ、「したい」女性の14年からの推移を見ると、14年は32.0%、15年は43.5%で、16年まで2年連続で増加している。

健康寿命の延ばし方

105歳以上超百寿者に学ぶ

 健康長寿のモデルとして「超百寿者」(105歳以上の人)が注目されている。長命なだけでなく、介護なしに自立して暮らす「健康寿命」も長く維持している人が多い傾向になってきている。
著名な超百寿者で、聖路加病院名誉院長の日野原重明さん(105歳)は今も講演や執筆活動を続けてる有名な方である。2015年の国勢調査では、100歳以上の人(百寿者)は6万1763人。うち超百寿者は3916人に限られる。百寿者のうち自立している人は2割。この2割の人の多くが105歳以上に達していることから、超百寿者の病歴などを調べ、遺伝子を分析した結果、心筋梗塞などの原因となる動脈硬化や糖尿病の人の割合が低いことが浮かび上がり「若いときに肥満だった人は、ほとんどいない」という。
百寿者の方はしっかりと食事を食べているし、日頃の身体活動の量を落とさないことが大切。外出し活動量が多く、外交的な性格で開放的で社交性が高く好奇心が強いなどの傾向は、これまでの百寿者研究であきらかになってきた。とは言え期間の長短はあっても、介護が必要になるときは大半の人に訪れる。健康でなくても心の平穏を保てることが最高では?

緑茶、コーヒーで健康に

適量摂取なら病気リスク減

 「緑茶は健康に良い」という話をよく耳にします。実際、1日5杯以上緑茶を飲むと1杯未満しか飲まない人の死亡リスクを比較したところ、明らかな差があることがわかったそうです。これは、全国11の保健所と国立がん研究センターなどの共同研究で判明したもので、1日5杯以上緑茶を飲んでいる女性は、1杯未満の女性と比べて死亡リスクが83%(男性87%)、心疾患による死亡率は63%(男性83%)に低下するとしています。
最近は、緑茶よりコーヒーを飲んでる人も多いでしょう。同センターなどの別の研究では、コーヒーにも脳腫瘍を発症するリスクを減らす傾向があることが分かっていて、コーヒーを1日3杯以上飲む人は、週4回以下しか飲まない人と比べて脳腫瘍のリスクが半分以下だったそうです。
ただし、コーヒーを1日7杯以上飲むと、脳腫瘍にかかるリスクが逆に上昇するという報告もあります。カフェインの取り過ぎは睡眠障害や頻尿を招くこともあります。いくら病気のリスクを減らすといっても「過ぎたるは、なお及ばざるごとし」ですから、楽しみながら健康を維持して下さい。

結婚の26%は再婚

厚労省の人口動態「抵抗感がなくなった」

 2015年に結婚した夫婦のうち、両方またはいずれかが再婚だった割合は26・8%で全体の4分の1を占めることが、厚生労働省がまとめた人口動態統計の特殊報告でわかった。比較可能な1952年以降で最も高かったという。厚労省は「離婚や再婚に関し、昔に比べて抵抗感がなくなってきたことが背景にあるのではないか」とみている。
厚労省によると、15年の結婚は63万5156件。分析の結果、夫婦ともに初婚だったのは46万4976件(73・2%)だった一方、夫だけが再婚なのは6万3588件(10.0%)、妻だけ再婚は4万5268件(7・1%)で、夫婦いずれも再婚だったのは6万1325件(9・7%)だった。平均結婚年齢は、夫婦ともに初婚の場合、夫は過去最高の30.7歳妻は29.0歳で過去最高だった14年と並んだ。
10年前に比べ夫・妻とも1.2歳遅くなっており。晩婚化が一層進んでいる。経済状況への懸念などから結婚を希望する年齢自体が遅くなってることも一因とみられ、少子化の加速につながる可能性もある。
厚労省は毎年、1年間の出生数や結婚件数などをまとめた人口動態統計を公表している。《人口動態統計》戸籍法などに基づいて市区町村に届けられる出生、死亡、婚姻、離婚などの件数を厚生労働省が集計、少子化対策などの基礎資料として用いられる。
2015年は12月に、同年1〜10月までの速報値などを基に1年分を計算した年間推計を公表した。戸籍法などに基づいて市区町村に届けられ毎年6月にごろに前年1年分の「概数」を公表し、女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率も算出する。9月には「確定数」を公表する。

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